2022年4月、当社はさらなる成長に向け新たな「中期経営計画」を策定しました。「人材育成および良き企業文化の醸成」を目標のひとつに掲げ、DX全盛の今日であっても「人こそ要である」という方針の元、会社が成長するためには、人材の育成が最重要テーマだと位置付けています。
　私は、お客様に限ることなく、働く社員にとっても「よい会社」であることが、会社の成長には必要不可欠であると思っています。
　では、社員にとっての「よい会社」とはどのような会社なのか。私なりに出した答えは、単純ではありますが、「よい雰囲気の会社」だと思うのです。働くことは大変です。楽しい事ばかりではありません。
でも、周りに助け合える仲間がいたら、困難に感じる仕事でも果敢に挑戦しようと思えます。仲間と一緒に乗り越えられる安心感があれば、よりよい仕事につながります。
私は目にみえない空気感を大事にしたいと考えています。
例えて、私は「昔ながらの長屋のような文化」と言っていますが、困っている人を見たら自然と声を掛ける、自然と助け合える、そのような企業文化の醸成を目指しています。

　新型コロナウィルスの蔓延により、当たり前と思っていた世の中の日常は、多くの制約を受けるようになりました。しかし、コロナ禍においても当社は、建物の設備管理、清掃、警備といったお客様に直結する日常生活を止めるわけにはいかないと、日々の業務を着実に且つ正確に行ってまいりました。そして私たちは、お客様の日常を守り続ける中で、施設管理（ビルメンテナンス）業の重要性を再確認しました。
「当たり前の日常は、当たり前にはやってこない」
当社の業務は、決して派手さはありませんが、建物施設に関わる全ての皆さまの安全・安心を縁の下で支える、大変重要な役割を担っていると確信しています。
　当社のホームページをご覧になって、施設管理（ビルメンテナンス）の仕事に少しでも興味を持ってもらえたら、この上ない喜びです。
入社後は、資格取得のための勉強会などを開催し、新たなに仲間となった社員を技術面でバックアップできるよう、教育研修制度にも力を入れています。
あらゆることに興味を抱いてチャレンジする意欲がある方に、是非私たちの仲間に加わってほしいと願っています。