VOICE 先輩たちの声
VOICE 先輩の声

パートとしてビルネットに入社し、1年の勤務の後に正社員として登用。現在は清掃業務の責任者として活躍している経験から、具体的な仕事内容ややりがい、工夫していることなどをお話いただきました。

  • 清掃
サービス業務部
尾野 妙子

パートとして清掃の仕事をしている中で、「清掃」という仕事に対する考え方や見方が変わった

-入社の動機や経緯を教えてください

ビルネットには最初パートとして入社して、1年ほど働いた頃に正社員として採用していただきました。

パートから正社員になった経緯をお話すると、実はパートをしていた頃は複数のパートを掛け持ちしていたんです。ただ、1年ほどパートとして清掃の仕事をしている中で、「清掃」という仕事に対する自分の考え方や見方が変わっていきました。清掃って、いろいろな場面で「ありがとう」と言っていただける仕事なんです。そういった感謝されるということに、とてもやりがいがある仕事だなと思うようになっていったんです。

ちょうどその頃に会社からも「正社員になりませんか?」とお声がけをいただいたので、「それならば!」と思い正社員登用の選考を受けた次第です。
現在は、ビルネットの親会社である共立メンテナンスの本社ビルと、ビルネットが清掃等を受託している神田明神様で、清掃責任者という立場で仕事をしています。

-共立メンテナンス本社ビルでの仕事について教えてください

共立メンテナンスの本社ビルはオフィスビルなので、社員のみなさんが出勤される頃までにまず朝の清掃を済ませる必要があります。ですから朝の6時から9時半の間で、4~5人くらいの清掃スタッフが、1人あたり2フロアの割り当てで全フロアを掃除します。朝の清掃が終わったら、以降は私と清掃スタッフ1名で16時まで、ビル内各所の巡回清掃です。フロア内をチェックして回って、汚れていたら掃除をしたり。あとは、お昼ご飯のお弁当のゴミが溜まってたり、紙ゴミも多く溜まっていたりしますので、そういったものを回収したりしています。

朝清掃の具体的な作業内容は、まず毎朝必ず朝礼を行います。朝礼では、その日行うべき作業についてみんなで共有するのはもちろん、みんなで意見を出し合うことも大事にしています。朝礼が終わったら、給湯室・トイレの清掃、ゴミ出し、階段の清掃などを行います。私たちの清掃作業と社員のみなさんの出勤時間は重なってしまうので、社員さんの動きを邪魔しないように配慮したり、特に給湯室やトイレ清掃では臭いも発生しやすいので作業のタイミングに配慮したりしています。

共立メンテナンス本社ビルでの朝清掃では、清掃スタッフが担当するフロアを毎月ローテーションするという工夫をしています。というのも、清掃の作業ってその人の癖といいますか、個性が出るものなんです。例えば「Aさんは背が高いから高いところを綺麗にするのが上手」とか「Bさんはトイレ掃除が得意でとても綺麗に仕上げられる」など。逆に、つい見逃してしまったり、苦手だったりするポイントも人それぞれあったりします。
同じ人がずっと同じフロアを担当していると、そこでの清掃の仕上がりにも長期的に見て偏りが生じてしまうんです。なので、清掃スタッフのみなさんの強みをどのフロアにも活かすのと、マンネリ化を防ぐという意味も含めて、ローテーションで回すようにしているんです。

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清掃に関する知識や最新の道具や機械をチェックして、良いものがあれば会社に提案

-神田明神での仕事について教えてください

神田明神さんでは朝の7時から10時までの間に、朝の清掃を行います。ビルネットが担当しているのは文化交流館「EDOCCO」ですが、資料館や祭務所、社務所などでも作業することがあります。あとは境内内にある喫煙所なども掃除しています。
EDOCCOの開館時間が10時からなので、来館される方々のご迷惑にならないよう、掃除機などの音が出る作業やトイレの清掃などを全て開館までに終わらせるようにします。この点は、共立メンテナンス本社ビルでの清掃と共通していますね。

朝の清掃が終わったら次は午後の巡回清掃があります。EDOCCO館内の清掃でいえば、トイレの清掃やトイレットペーパーなどの備品交換、館内の喫煙所の清掃などをします。開館以降は来館者の方のご迷惑にならないよう、例えばゴミが落ちていたら掃除機ではなく粘着式のカーペットクリーナーで対応するとか、そういった配慮をしています。

共立メンテナンス本社ビルでの作業と異なるのは、EDOCCOの場合はイベントが開催される日などは、朝10時の開館時間より前に清掃作業を終える必要がある点です。そういう時は前日の夜に「夜掃」という形で、イベントで使用する場所だけを掃除しておいたりします。施設の運用に合わせて柔軟に清掃作業の仕方やタイミングを変えるのが、神田明神さんでの清掃の特徴です。

それと神田明神さんの場合は、年始やお祭りのタイミングに多くの方がいらっしゃいます。そういう時は本当に境内の内と外にたくさんの人がいて、例えばゴミを捨てに行くのに通常なら10分かからない道のりも、30分とか1時間かけないと着かなかったりするんです。人が多いと汚れもすぐ溜まりますから、清掃も随時しなければいけません。ですからそういった時には清掃のスタッフを増員するのはもちろん、会社からも応援に来てもらったりして対応しています。

-仕事で工夫していることなどを教えてください

「ビルクリーニング技能士」などの清掃に関する資格取得をビルネットでは推奨しているので、そういったものを通じて清掃に関する知識を学んでいます。それと「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO」というビルメンテナンス業界に関するイベントが毎年開催されているので、そういうところにも足を運んで、清掃に関する最新の道具や機械などを見たりしています。ビルネットでは、そういった新しい道具や機械も、良いものはどんどん取り入れています。私からもコストパフォーマンスを計算した上で、金額に見合う良いものがあれば、会社に提案したりします。

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「ありがとうございます」というお言葉をいただけるのが、一番嬉しい

-仕事の面白さや醍醐味について教えてください

入社の動機や経緯でもお話したとおり、やはり「ありがとうございます」というお言葉をいただけるのが、一番嬉しいです。

日々一生懸命に掃除をしていると、その姿を見てくださっている方が必ずいらっしゃいます。共立メンテナンスで働いている社員さん方もそうですし、神田明神さんの職員の方も、例えば一日休んだりすると「そういえば昨日いなかったよね?」とお声がけいただくこともあります。そういった「見てくださっている」ことは励みにもなりますし、一方で「ちゃんとやらなければ」という心持ちにもなります。それもあって私たちは日々、みなさんに元気にご挨拶することも大事にしています。「皆さん元気に朝出社して仕事頑張ってくださいね!」といった気持ちを込めて。

それと、汚いところを綺麗にすると、気持ちがすっきりするのも清掃の醍醐味ですね。

-清掃の仕事に興味がある方に向けて一言

ぜひ、一歩踏み出して挑戦してみていただければと思います。清掃って裏方というか、影の仕事という側面がありますけど、やってみると実は多くの方に見ていただいていて、「ありがとう」といったお言葉もたくさんかけていただける仕事だと気付けます。

とあるパートさんがこう仰っていました。「ビルネットに入る前は、掃除はただ綺麗にしてお金をもらえばそれで良い仕事だと思っていた。でもやってみたら、いろんな言葉をかけてもらえるし、綺麗になることでその空間が明るく見えることに気付いた。それで、もっといろいろ工夫してみたいと思えるようになった」と。この言葉が、清掃という仕事の醍醐味というか、良いところをよく表現していると私は思います。

大変ですけど、やりがいは間違いなくある仕事です。ぜひ挑戦してみてほしいなと思います。

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